柴田家について





左 父 柴田和義

稲作全般を担当しています。

 
右 息子 柴田和也

インターネットでのご注文などをお手伝いしております。



私達が稲作を営む金山町有屋地区は豊かな自然にかこまれた正真正銘の田舎です。

かなりの豪雪地帯でもあり、冬は特に厳しいです。

しかし、冬の雪解け水がここの土壌の基礎をつくっているのだと私は思います。

厳しい土地柄だけど、私はこの土地が大好きです。










最後に一言

このホームページは僕自身が手作りで作ったものです。
HTML等についての知識も詳しくなく、見ての通り素人のホームーページです。
見栄えはよくはありませんが、それでもいろいろな思いをこめて作ってあります。

僕自身今後は東京にて働くことになりました。
本当は山形で暮らせればよいのですが、
現在でも地方の不況は半端じゃないです。
その上、農家の収入も激減しています。
お米の小売価格は変動していないのに、問屋への卸売単価は下がる一方です。

親父が吟味して一生懸命作ったお米を農協や問屋さんから足元見られて買い叩かれるのは見ていてつらいものがあります。
僕自身の目標は親父が作ったお米をすべて年間契約でさばけるぐらいの販売をすることです。
すべてこのサイトを通して販売できたなら、もちろん様々な苦労はしますが、それでも農家としての収入はあがると思います。
それほど農協や問屋さんに払っているマージンはでかいです。
しかしながら、もっと重要なのはやりがいです。
一生懸命作ったお米を買い叩かれ収入も激減し、その上お客様のご意見、ご感想もわからずやりがいもない。
これでは離農する人がいて当然だと思います。
お客様からおいしい、ありがとうというお言葉をもらえることは本当にうれしいです。
親父にとってもこれ以上のやりがいはないと思います。

柴田家としてはあまり多くのものを望んではいません。
最低限の収入の確保とやりがいさえあればよいと親父もいっています。
他のお米の販売サイトと比べても柴田家のお米は安いほうだと思います。
(もちろんもっと安い所もありますけれども。お米といっても古米、ブレンド、品種等ピンきりですので・・・)
手数料や人件費、その他諸経費も考えると結構ぎりぎりの価格設定をしています。
その上、ネット販売は楽なようで意外と苦労する面もあります。
それでも、多少苦労しても、農協や問屋さんにだすより全然よいと私達は考えています。
いろいろ思うところはありますが、お客様に喜んでいただければそれだけで十分です。

長々と失礼しました。

柴田


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